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.テーマ1;ハリスは『食い』に影響するか3返信  
では、特にこのハリスに関して、紀州釣りフリーク間では知っている方が多いであろう、『1.5号の時は何か触っているけど、食い込まず、そして消しこまないから取れる様なアタリが出ず、餌が残って来る。 そこで1.2号に落としたら一発で食って来た。 だから、そのチヌを釣れた理由はハリスを落としたからだ』、という話について反証してみます。 まず、『餌が残る』というのはそういう状況では、確かに『チヌ』の可能性は高いでしょうし、否定しません。 私も状況判断をするときに、この考え方をよくしますし、何らかの記事を書く際にもよく引き合いに出します。 しかし先ほどの『ハリスを落とした〜』理論には、これ以上の欠陥があるのです。 『さっき、少しだけ触って餌を残してきた魚がチヌだった』、これが仮に正しいとしても、『ハリスを落とした時に一発で食って来たチヌが、先ほどと同じチヌだった』ということは、確かに『それが同じチヌである可能性も否定は出来ない』が、実際には『到底、証明出来ない、断言出来ない』ことなのです。 この理論が『最低限、同じチヌである事を証明できてはじめてスタートラインに立つ』ものであるにも関わらずです。 ですから、これを断言するという事は、そのポイントと近辺に『ダンゴと餌に興味があるチヌが1尾しかいない』と、『現場を見てもいない』のに言っているのと同じ事にもなってしまいます。 しかも少し話を戻すと、『餌が中途半端に残ってくるのはチヌだ』といっているのは、『推測+消去法』でそう判断しているに過ぎないのです。 いろんな情報から『今何が起こっているか』を推測し、次なる手段を考え実行する事は、釣り人が『釣果を上げたい』と思う限り、とても大切なことです。 しかし、『実際の釣りにおいては、その現場=海底で起こっている事をリアルタイムで実際の目で観察できない以上、”100%の断言”は、本当は出来ない』のです。 
阿藤 mail 2002/12/22日14:09 [3]

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Mission-K's Way 〜紀州釣りよもやま話〜
2003/01/08水11:41